授業の概要 |
地域社会のなかで広義の歴史文化を調査・研究するための視点と方法を学ぶ。実際に地域における博物館、資料館、遺跡保存などを見学し、保全と研究・活用に尽力している自治体等の関係者にその活動の具体的な内容を提示してもらいながら、その特徴と課題について討論形式で学ぶ。 |
到達目標 |
受講生各自の専門的な知見をふまえながら、地域において歴史研究を実践していく際の工夫や手法に接して、新たな学術領域を創出する芽を育てることが目的である。 |
成績評価方法 |
授業への参加状況(50%)及びレポート(50%) |
実施場所 |
広島県立博物館、広島県立歴史民俗資料館等 |
使用言語 |
日本語 |
教科書・参考図書 |
適宜指示する。 |
授業計画 |
1日目 広島県立歴史博物館 見学、鞆の浦 実地踏査 2日目 広島県立歴史民俗資料館・風土記の丘 見学 吉田郡山城、吉川氏城館跡等 実地踏査 3日目 益田市内等 巡見
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