授業の概要 |
本授業では、主に室町時代・安土桃山時代・江戸時代の絵画資料をとりあげ、それらの主題、表現、制作背景、材料・形状、資料相互の関係等について検討する。授業は講義と演習を組み合わせて実施する。 |
到達目標 |
日本美術史の主題、表現、材質・形状等の基礎知識および美術研究における方法論を習得する。絵画資料の取扱い方を身につけるとともに、自ら資料を分析できる能力を培う。 |
成績評価方法 |
授業への参加状況 50%、発表および討論の内容 50% |
実施場所 |
大学院演習室、資料調査室 |
使用言語 |
日本語 |
教科書・参考図書 |
授業のなかで適宜紹介する。 |
授業計画 |
1. イントロダクション 2. 縁起絵 3. 縁起絵 4. 和歌と屏風絵 5. 物語絵 6. 物語絵 7. 名所絵 8. 名所絵 9. 肖像画 10. 風俗図 11. 風俗図 12. 南蛮美術 13. 南蛮美術 14. 研究発表 15.研究発表
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他コース学生が履修する際の注意事項 |
授業で展覧会情報を随時提供する。無理のない範囲で観覧してください。 |
講義に関する問い合わせ先 |
コース事務:soken@ml.rekihaku.ac.jp |