授業の概要 |
標題「近現代史展示論」。日本における近現代史展示を主な対象として、博物館における歴史展示の機能や役割、特質を学ぶ。具体的には、展示の方法・主題・視角の変化や、歴史研究との関係、社会との関わりなどを検討する。授業は講義形式と演習形式を組み合わせて実施する。 |
到達目標 |
・歴史展示の機能、役割、特質について把握することができる。 ・展示方法や視角の変化、展示をめぐる諸課題について理解を深めることができる。
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成績評価方法 |
授業への参加貢献度(50%)、期末レポート(50%) |
実施場所 |
国立歴史民俗博物館内 |
使用言語 |
日本語 |
教科書・参考図書 |
特に指定しない。 |
授業計画 |
1.ガイダンス 2.博物館における歴史展示 3.歴史展示の機能と役割1 4.歴史展示の機能と役割2 5.歴史展示の機能と役割3 6.歴史展示の機能と役割4 7.歴史展示の展開1 8.歴史展示の展開2 9.歴史展示の展開3 10.歴史展示の展開4 11.歴史展示をめぐる諸課題1 12.歴史展示をめぐる諸課題2 13.歴史展示をめぐる諸課題3 14.歴史展示をめぐる諸課題4 15.まとめ
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他コース学生が履修する際の注意事項 |
日本近現代史に関する基礎知識があることが望ましい。 |
講義に関する問い合わせ先 |
sagawa@rekihaku.ac.jp |
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