授業の概要 |
通年演習 入学前までに蓄積してきた研究内容や新たな研究成果を整理して,口頭発表で報告することにより,自らの研究の到達点を確認し,博士論文執筆に向けて必要な今後の研究計画を立案する。また,学位を取得するに必要な質疑応答の技術や知識を身につける。 【口頭発表】 第1回:2025年 6月10日(火) 第2回:2025年10月14日(火) 第3回:2026年 2月10日(火) |
到達目標 |
目標:口頭発表によってプレゼンテーションの技術を向上させるとともに,自らの研究の到達点を確認し,博士論文の執筆に反映させる。 目的:わかりやすい資料を作成し,制限時間内で要点をまとめた発表をおこなう。また,適切な質疑応答ができる技術を身につける。学生からのミニッツペーパーや教員からのコメントペーパーによる指摘を今後の研究および発表に反映させる。
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成績評価方法 |
発表の準備,作成した資料,発表内容と質疑応答,発表後の対応によって評価する。 |
実施場所 |
国立歴史民俗博物館 |
使用言語 |
日本語 |
教科書・参考図書 |
特に指定しない |
授業計画 |
1. これまでの研究成果の報告(口頭発表と質疑応答①) 2. 課題の整理 3. 次回の研究発表に向けた準備 4. 口頭発表と質疑応答② 5. 演習における指摘・指導の検討 6. 今年度の成果の整理と次回発表の準備 7. 口頭発表と質疑応答③ 8. 指摘・指導の検討と研究計画の立案 |
他コース学生が履修する際の注意事項 |
対象としていない |
講義に関する問い合わせ先 |
日本歴史研究コース:soken@ml.rekihaku.ac.jp |